「今日も仕事、、眠いしだるいな〜」
朝起きた時、ついついそんな気持ちになってしまうことはありませんか?
僕は正直あります。転職する前はほとんど毎日思っていました。
そういう日ってパフォーマンスがとにかく低いんですよね。だって気持ちが前向きじゃないから。
今回の記事では、毎日のパフォーマンスを爆上げするためのコツについて学んでいきます。
朝、目が覚めたら「今日も良い日だった」
あなたは、炎の講演家「鴨頭嘉人」さんを知っていますか?
経歴や活動については、こちらの公式ホームページをご覧ください。
マクドナルドで20年以上働き、日本だけでなく世界的に「あなたはすごい営業マンだ」と評価された実力者です。
マクドナルドの厨房で人生を全うする!と言うくらいの企業愛の持ち主でしたが、世界を変えたいという目標を掲げ独立しました。
その後は、良いサービスを提供したサービスマンを讃える「ハッピーマイレージ」という活動や、人材育成・マネージメントのコンサル・・・
そしてYouTubeで人生をより良くするノウハウについて「ほぼ毎日」講演会の様子を投稿してくれる熱血講演家です。
ポジティブになるにはポジティブな言葉!
本日の結論パートです。
ポジティブな気持ちで毎日を迎えるためには「ポジティブな言葉を発して」自分の脳をコントロールすることが必要です。
具体的方法としては、あとでさらに詳しく紹介しますが・・・
朝起きた時に
「今日も最高の1日だったなーーー!」
と過去形で呟くこと、です。
今回紹介する内容は、こちらの動画(15分)の要点をまとめたものです!
ポジティブな人ってどんな人?
ネガティブな状態からポジティブ(もしくは平常)な状態に持ち直すのはとても大変なことです。
だったら最初から気持ちが下がらないように意識することが大切。
鴨頭さんもネガティブな自分を変えるために、ポジティブな状態をキープできるように心がけたそうです。
ポジティブキープは習慣作りから
ではポジティブな状態をキープするためにはどうしたら良いでしょうか。
ここで大切なポイントは「2つ」あります。
①ポジティブな気持ちを習慣付けること
②朝にエンジンをかける
ポジティブな気持ちを習慣付けること
新しいことを習慣付けることって難しいですよね。
いま自分の中で続いている習慣って何があるでしょうか。
ポジティブな習慣は「言葉」から意識していきます。
それが先ほど触れた「朝起きたら一言」
と呟くことです。
脳は、自分の発した言葉に騙されます。良い言葉を言えば「幸せ」。汚い言葉を言えば「不幸せ」な方向へいきます。
一流のスポーツマンは、相手にポイントを取られても「ナイス!!」と言います。
相手を落とす言葉が自分のコンディションにも影響することを体感しているからです。
「今日も最高な1日だった」と言えば、今日も最高の1日になるように流れが作られます。
朝にエンジンをかける
朝にテンションを上げることは、1日のパフォーマンスを上げるために必須です。
朝だるい感じでスタートしてしまうと、1日終わります。そして夜に元気になってきてなかなか眠れず次の日も・・・
鴨頭さんは、歯を磨くときに「笑顔」で磨くそうです。
歯を磨いているときは、そのこと以外とくにやれることはありません。
なのでその空いた時間に、鏡の前で笑顔チェックをするそうです。
とにかく習慣は大切
何事も続けることが大切です。意識を変えるためには、それを当たり前の状態にする必要があります。
鴨頭さんは、どんな状況でも「いいね!」と言うようにしています。
例えば部下が遅刻しても「いいね」
仕事相手が風邪をひいても「いいね」
スピード違反で捕まっても・・・「いいね」
最初は心で思っていなくても、口では「いいね」と言い続けることで習慣付けられていくとのこと。
悪いときにでも、「これは良い状態なんだ」と思うことで乗り切る素敵な方法ですね。
ちなみに、それと似たようなことを伝えてくれる映画が「イエスマン」です。アマゾンプライムで観ることもできるので是非観てください!

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まとめ
ポイントをもう一度まとめます!
ポジティブになる秘訣は
①ポジティブな習慣を身につけること
→ すでに身についている習慣に紐付ける
②朝からテンションを上げていくこと
→ 鏡の前で笑顔チェック
③どんなことにも「いいね」
→ 脳を騙してポジティブ思考に
この三点は、やっても損をしないことです。
もしも自分を変えたいと思ったら、まず試してみると良いですね。
この記事を読んでくれたことに感謝です!!
ありがとうございました。