会社がブラックだから転職したい・・・
けど次の会社もブラックだったらどうしよう。
はじめに見抜く方法はあるかな?
今回はそんな悩みを「簡単に・セルフで」見分ける方法についてご紹介します。
絶対に次の転職先はホワイト企業にしたいという人に必見の内容となっております。
情報社会を生かそう!ブラック企業を見抜け!

僕らはネットの発達した社会で育ち、生きていきます。
この環境を思う存分に活用することで、ブラック企業かどうかの判断がつきます。
僕が転職先を探しているときに実践したことを紹介させてください。
流れとしては・・・
⑴まずは企業を見つける
⑵「企業名 口コミ」で検索
⑶口コミを分析
⑷面接の雰囲気でもわかる
まずは気になる企業を見つける
まずは自分が気になる企業の求人を見つけましょう。
見つけ方は転職エージェントサイトをオススメします。
企業数は転職サイトよりも、転職エージェントの方が非公開企業の情報も多くて助かります。
逆に転職エージェントをオススメできない人は「完全に未経験の業界+職種」に挑戦しようとしている人です。
(そんな人にオススメの活用方法もありまして、下記で紹介しています)

「その企業名 口コミ」でネット検索する
希望の求人を見つけたら、「企業名 口コミ」でネット検索しましょう。
これが今回僕が提唱する「ホワイト・ブラック診断」です!
え?もうやってる・・・?
やり過ぎなくらいメチャメチャやりましょう。
オススメのサイトとしては・・・
カイシャの評判
カイシャの評判100万件以上の企業口コミが無料で見れます。
口コミで検索すると1番上に出てくるサイトじゃないですかね。
◎ポイント
□実際に働いている人の口コミが見られる
□点数やグラフで会社を評価してくれる
□登録など不要で見られる
◎注意ポイント
□小さい会社だとデータが無い場合も。
□口コミが昔のものは注意(環境変化がある)
□人によって意見がバラバラなことも。
就活会議
就活会議約17万社の企業口コミが見られるサイト。
◎ポイント
□企業の口コミだけではなく、面接対策についても書いてある。
□合格者のアドバイスも掲載されている
◎注意ポイント
□全文読むためには無料登録が必要
□カイシャの評判よりも企業数は少ない
転職会議
転職会議 就活会議は新卒などの就活生向けなコンテンツも多いですが、転職会議は「まさに転職のための口コミサイト」です。
56万社の企業口コミが登録されていますので、のぞいてみてはいかがでしょうか。
口コミの分析の仕方
さて、ここで大切なことは「希望する会社がブラックかどうか判断すること」ですよね。
ネットで口コミを調べた時に「マイナスな意見」が見つかった場合にあなたはどう判断しますか?
どの立場の人の口コミなのか
▶︎年齢はあなたと近い?役職は?働いて何年目の人の意見?
何年前に投稿された口コミなのか
▶︎3年以上前の口コミだと環境が変わっているかも!
自分にとってマイナスな口コミか
▶︎あなたが大切にしたいのは時間?給料?
だって絶対に転職を成功させたかったから!
面接でもブラック企業か判断しよう!
この口コミなら大丈夫そうだと納得したら面接に挑んでみましょう。
そこの面接でも、求人情報との照らし合わせを絶対に行ってください。
僕の場合「残業は絶対にしたくない」と思って転職先を選んでいたので、面接ではハッキリと
と聞きました。
そこで聞いた答えと求人情報に差異が無かったので、最終的にはその会社に決めることができました。
結果、残業はありませんでした。
そもそも企業はなぜ求人情報で嘘をつくの?
なぜ求人情報に嘘を混ぜる企業が存在するのでしょうか。
理由は簡単です。人が集まらないからです。
そもそも、そんな姑息なことしてるから人が集まらないし辞めていくんじゃないかな!
労働者は誠実に面接へのぞむのに、企業側が嘘ついているんじゃ日本の未来は暗いなぁ。
※悪どい企業に向けての発言です。
求人情報についての規定はあるの?
厚生労働省では、企業に対しての求人規定について「職業安定法」という決まりを設けています。
そこには、求人情報を載せるなら嘘はやめましょうね!といった内容が書かれています。
こちらをご覧ください。
最低限明示しなければならない労働条件等

さらに、明示に当たって遵守すべき事項が記されています。
労働条件明示に当たって遵守すべき事項

罰則としては「行政指導や改善命令、勧告、企業名公表などの指導監督対象」とのこと。
これが企業にとってどれくらいのダメージなのかは正直わかりません。
実際に虚偽と認めさせるのは難しい
残念ながら、例え求人情報に嘘が紛れ込んでいても罰則へ持ち込むことは難しいです。
そういった悪の企業は、求人情報はあくまで客寄せの為で実際の契約書には本当の条件が書いてあるはずです。
そこで契約を取り交わしてしまったら「同意した」と捉えられてしまいます。
まとめ:口コミを隙間なく検索すること!
新卒の時は面接の時なども中々踏み込んだ質問はできなかったと思います。
しかし、転職は絶対に良い企業に就職して成功させたい!
なので・・・
◇企業名+口コミで検索
◇ネットで拾える評判は全てチェック
◇少しでも不安要素があればやめる
◇面接時でも恐れずヒアリング
インターネットが発達して、あらゆる情報を自分で集められるようになりました。
逆を言えば、あなたの情報も先方に調べられてしまう可能性もあるということ。
SNSの使い方についても注意しましょう!
以上、あなたの転職が上手くいきますように。
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