転職したいけど、上司に伝えるの緊張するよ・・・
どうしたら勇気が出るかな・・・
そんなお悩みを解決させましょう。
今回は、上司に退職理由を伝える姿をシミュレーションしておくことで、あなたに勇気を与えられる内容となっています。
20代の転職理由例は「DODAエージェントサービス」が2017年〜2018年マル月に8万人を対象に実施した【20代の転職を考えたきっかけランキング】を参考にしています。
TOP10+実際に僕が転職を考えた理由5つについて紹介している記事はこちら
今回は、そのランキングTOP5を鬼上司に見ていただき「20代に物申して」いただきます!
やはり、転職する時には上司を説得させることも必要です。
あらかじめ想定される反対意見を把握しておきましょう!
【今回の設定】
◇あなたは転職を考えている3年未満の新人
◇あなたの転職を止めてくる40代男性上司
◇仕事に厳しく、自分にも他人にも厳しい
◇口調が荒いが実は部下のことも考えている
◇知らない人から見たらパワハラ気質
20代が辞めたい理由TOP5から順番に物申す!
それでは早速、上司に辞めたい理由を伝えていきたいと思います。緊張しますね。
上司を前にすると言葉が出てこないよ・・・
でもシミュレーションだからね!言ってみよう!
「他の会社で専門知識(技術力)を習得したいので辞めさせていただきます」
まあ、一理ある回答でした・・・。よく言われる「三年は働く」という言葉にも上のような意味が込められています。だからといって、学ぶことの少ない会社に何年いたって時間がもったいないだけなので見極めは大切ですよね。
▶︎転職することであなたの目標が達成できるのか考えてみましょう。
そして、達成できる要因を言葉にできるようにしておくと最高です。
「会社の将来が不安なので辞めさせていただきます」
(こんなストレートに言う人はまずいないと思いますが・・・)
この理由を伝える人はまずいないと思いますし、言ったら怒られるだけだと思うのでやめましょう。倒産のにおいを感じるなどの場合なら有り得るかもしれませんが。。
▶︎基本的に退職理由は「ポジティブな内容」を伝えるようにしましょう!
ネガティブな転職理由は「改善の余地あり」とみなされて引き止められます。
「残業が多いので、辞めさせてください」
これは僕が入社一年目の終わりに、本当に上司とやり取りした内容です。
この切り返しにはビックリしましたが、まあ仕事終わりに予定があれば帰る説は一理ありますね。実際その会社では水曜日のノー残業デーで全員定時で帰っていましたから。(なお、帰宅後ごにょごにょ…)
▶︎自分の望まない残業時間は無駄です!いますぐ改善しましょう。
仕事量的に改善できない場合は転職も考えるべきです。空いた時間で僕はブログを始めて、今とても幸せです。趣味、極めましょう。
「給料が見合っていないので辞めます」
終了です。
この理由は一番思っていても口に出さない理由かと思います。
▶︎お金に関する退職理由は絶対に口にしないことです。
「ほかにやりたいことがある(できた)ので辞めます」
上司を説得して円満に退職したいという人は、ぜひこの理由を突き詰めてください。相手を説得させられれば、これほど強くポジティブな退職理由はありません。
僕も3年目に転職を希望した時には、この理由で突き通しました。
その後、2回目の転職は「Web業界で自分の人生をかけたいから」という理由でホワイト企業を退職しました。
まとめ:退職について、上司を説得できる自信がない時は?
経験も年齢も上の相手を納得させるのは、かなり難しいことです。
それが転職となればなおさら。相手としては会社の人員を減らしたくないですし、査定に響く場合もありますから必死です。
頭の中で何度もシミュレーションして、説得するビジョンが思い描けない場合は「転職エージェント」に相談しましょう。
転職エージェントはそんな悩みを抱えた多くの転職希望者の相談を日々受け付けている「転職のプロ」です。
武器を持たない状態で挑んでしまえば、せっかくの準備や気持ちがボロボロになってしまいます。
転職はとくにメンタルの疲れが多いイベント。
納得のいく転職、そして出来ることなら円満に退職。
それを叶えるためのお手伝いが出来れば幸いです。
ここまで読んでくれて、ありがとうございました!