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日本円で決済できるNFTマーケット「HEXA」が超使いやすかった件

インスタでNFTや暗号資産(仮想通貨)の少額投資について発信している、かずです!

今日は、「NFTを買ってみたい・売ってみたい」けど「買い方・売り方がわからない」という方に向けて、日本で簡単にNFTの売買ができるHEXA(ヘキサ)を紹介します。

「NFTってなんだっけ?」と思ったら、わかりやすく説明しているので、こちらのInstagramの投稿を見てみてください。

いまNFTを購入するなら、世界的に市場の大きい「OpenSea」のイメージが強いかと思います。

しかし、2022年4月末現在、OpenSeaでNFTを購入する場合には暗号資産が必要であったり、メタマスクというウォレットを設定したりと「???」が浮かぶことも多いでしょう。また、販売・購入するためには「ガス代」と呼ばれる手数料も必要になってきます。

これは、実際にやってみると案外簡単なんですが、はじめてNFTに触れる人にとってはハードル高めですよね。

ちなみに、OpenSeaで自分の作品を販売する方法(しかも手数料0円で)は下記の記事で紹介しているので、気になる方は後で見てみてください。

HEXAならめんどくさいことを省ける

そこで紹介したいNFTマーケットが「HEXA」です。

HEXAが日本人にとって使いやすい点は、こちら。

・Twitterアカウントがあれば即登録完了

・日本円(クレカ)購入可能

・購入者は手数料がかからない

・販売するステップが超少ない

・利益が出たときの税金計算が楽

まずHEXAが気になった人は、10秒で登録できるのでコチラからどうぞ。

HEXAに登録!

それぞれのメリットについて、簡単に説明していきましょう!!

Twitterアカウントで即登録

先ほど載せたリンクから、すでに登録してくれた方は分かると思うのですが「めちゃくちゃ簡単」です。

メールアドレスとかパスワード設定とか不要です。Twitterアカウントで連携するだけなので、10秒あれば登録できちゃいます。

会員登録(連携)ができると、Twitterアカウントに飛べるような形になります。

日本円で売買ができる

NFTといえば暗号資産!と僕も思っていたのですが、HEXAでは逆に暗号資産での決済はできません(笑)

クレジットカードさえあれば、誰でもNFTを購入することができます。

暗号資産がいらないということは、それを保管しておくメタマスクにようなウォレットも不要ということになります。

ただし、メタマスクのウォレットを持っていると、OpenSeaでも販売・転売したり、自分のウォレットで作品を保管しておくこともできるよ!

メタマスクの設定自体も10分以内に簡単にできるので、時間があるときに試してみてください。アプリもあるよ。

また、クレカで購入できるので、いちいち暗号資産を購入しなくて良いので「買うまでのハードル」がめちゃくちゃ低いですよね。

いくらクオリティの高い作品でも、買うまでの工程が難しかったら、買ってもらうハードルも上がりますからね~。

購入者は手数料がかからない

OpenSeaなどの海外のNFTマーケットでは、暗号資産(ETH)を支払い方法に使う場合でガス代(手数料)が発生します。

販売するために作品を登録する際も、初回がガス代がかかります。僕が5,000円相当の作品を販売しようと思った時には、たしか3,000円くらいのガス代を使用しました。これは時間帯によっても変動するので、いくらかかるかは分かりません。

その点、HEXAではガス代がかからないので、購入者は純粋に作品の金額だけを見て買うかどうか考えることができます。

例えば僕のこの作品であれば、1,000円以外かかることはありません。

販売するステップも少ない

実際にNFTを販売しようとしたときのステップも少なくて「超簡単」です。

余談ですが、僕は「サルでもわかる」と書いてある専門書が超嫌いです。

なぜなら、そういった本は意外と内容が難しく、「理解できなかった自分はサル以下か…?」となるからです(笑)

話を戻しますと、HEXAでNFTを販売する方法は「サルでもわかります」(笑)

ステップ①:HEXAにログインし、「NFTを販売」を選択する

ステップ②:NFTとして発行したいデジタルデータをフォルダから選択

※ファイルの形式はPNG,JPG,JPEG,GIF,BMP,GLB,MP4(H.264/AVC),MP3のいずれかで、サイズは100MB以下にして下さい。

⇒画像・動画・音声・3Dデータなどが登録できます!

もちろんスマホから。

また、なぜかツイートも販売できますが、これは買う人いるか分からないので、著名人とか特殊なツイートがある場合のみ売ってみるのが良いでしょう。

ステップ③:販売情報を記入していく

発行チェーン:HEXAでは「MATIC(=Polygon)」「ETH」のチェーンにのせて販売することができます。

「なにそれよくわからん」という人向けに超簡単に説明すると、NFTはブロックチェーンと呼ばれる【取引履歴を暗号化して1本のチェーンのように履歴をつないでいく技術】を使って、そのデータの「唯一性」を証明しています。

つまり、誰が買った・売ったみたいな情報を残し、誰でも確認できる状態になります。

HEXAでは日本円で買えるのですが、しっかりとブロックチェーン上に記録を残せますよ!というのが分かれば大丈夫です。

HEXAでは、出品したデジタルデータが自動でOpenSeaでも登録された状態になるので、ガス代をHEXA側で負担しているんだと思います。

MATICというチェーンは、OpenSeaでも出品する際にガス代がかからないチェーンなので、HEXAでも最低「1,000円」から出品可能です。

しかし、ETHはガス代がかかるので、HEXAでの最低販売価格は10万円と高めの設定になっているんだと思います。(売れるかわからない作品でもガス代は必ずかかります)

販売方法:「固定価格」か「オークション形式」が選べます。最初は固定価格で低めの価格設定が良いんじゃないかと思います。

また、「先着順」か「抽選」も選べます。僕は「先着順」で販売しています。

希望販売期間:いつから販売して、いつまで販売するか(MAX1か月)を決められます。

販売時間はあらかじめ設定しておくと、SNSで「〇日まで販売できます」という形で宣伝することもできますね。

二次ロイヤリティ:購入したNFTは、誰かに二次流通(転売)することができます。NFTで凄いのは、誰かが転売に成功したときに、自分にもインセンティブが入るように最初に設定することができます。HEXAでは、0%~Maxで10%の設定が可能です。

極端な話、自分が1,000円で販売したNFTが、購入した人によって「100万円」で売れるとします。もし、10%の二次ロイヤリティを設定していたら、作者である自分にも「10万円」の利益が入ってきます。

ただし、高くすればよいわけではなく、転売時に手数料が10%取られるということを意味するので、そこはバランス調整しましょう。

あとは価格を決めて、説明文(任意)や袋とじコンテンツ(任意)を記入して終了です。

袋とじコンテンツには、別の画像データやデジタルコンテンツをアップロードすることもできます。

僕の場合は、NFT購入者だけが参加できるオープンチャットの参加URLを記載しています。

最終的な内容に問題なければ「NFTを発行する」を押して完了です。

NFT販売を押した後は、運営の審査が入ります!そのため、数分~数時間後に正式に販売開始となります。

利益が出たときの税金計算が楽

税金については詳しく触れられないので控えますが、、例えばOpenSeaでNFTを買って利益が出たときには…

◆暗号資産を買って決済しているはずなので、まずその暗号資産をトレードしたものを確認する。

◆価値の上がったNFTを販売した場合にも、受け取る通貨は円じゃなくて暗号資産のはずなので、税金計算が大変。

HEXAでは、利益が出ても円で受け取るので、単純にその利益に対して何%の課税なのか考えるだけなのでシンプルです。

HEXAのデメリット

良いところばかり紹介しても怪しいですよね(笑)

HEXAにもしっかりとデメリットは存在するので、ご安心ください(?)

どんなに良いサービスにもデメリットはあるからな~こればっかりは仕方ないね!

暗号資産で決済ができない

「あれ?日本円で買えることがメリットだったんでしょ?」と思われる方もいらっしゃると思います。

もちろん、メリットはメリットとして良いのですが、世界で戦えるようなNFTを作っていきたいという人にとってはデメリットです。

高価なNFT(または話題になって高価になっていくNFT)は、やはりどうしてもOpenSeaなどの海外でも有名なマーケットで販売する方が良いです。

日本円で10万円のNFTを買うより人よりも、暗号資産で10万円相当のNFTを買う人の方が圧倒的に母数が大きいからです。

僕はまず、これから数年遅れで盛り上がっていくであろう日本のNFTマーケット市場で、ある程度のポジションをゲットしていきたいという想いがあります。そのためHEXAを選びました。

自分の戦略に合わせてマーケットを選んでいきましょう!

HEXAでは「購入したNFT」をメタマスクに送ることでOpenSeaで転売することが可能です。

自分で販売開始したNFTの場合は、OpenSeaに転送することはできないので、自分で別途OpenSeaで登録が必要です。

↑この辺の話は理解しなくてOKなので、気になる人だけ調べてみてください。

販売までの審査に時間がかかる

HEXAでは販売登録したNFTを、運営側で審査を行ってから実際に購入できる状態になります。

その審査にかかる時間は、運営次第となっています。

体感的には

午前中~夕方に販売登録⇒数分~30分ほどで審査完了

夜(20時くらいまで)⇒1時間ほど審査完了

21時以降⇒数時間、または次の日の7時以降?

21時以降にすぐ販売したい!という場合には、夕方あたりには申請しておかないと難しいかもしれません。

OpenSeaなどは、審査もありませんので、すぐに販売開始となります。なので、デメリットのひとつとして挙げさせてもらいました。

まだまだユーザーが少ない

日本のマーケットなので、まだまだ利用者は少ないです。

例えば、ツイッターのフォロワー数で見ると、OpenSeaが現在「165万人」に対し、HEXAは「2万人」なので圧倒的な差があります。

まあ、これは仕方ないですね。

そして、見方によってはメリットにもなり得るポイントかと思っています。なぜなら、まだまだ日本のNFT市場は成熟前でむしろここから盛り上がっていくであろうと思っているからです。

あなたの周りの人に、NFTってわかる?と聞いて、答えられる人がいるか・・・という話です。

NFTは今後、社会の色々な仕組みやSNSなどに組み込まれ、嫌でも耳にするようになります。

その時に、僕のNFTの知名度が上がっているように、今から行動しているという感じです。

販売者側は手数料が高い

購入者側はガス代がかからないので、わかりやすい料金体系がメリットのHEXAですが・・・

販売する側としては、かなり手数料がかかります。

MATICチェーン⇒利益の「20%」

ETHチェーン⇒利益の「30%」

上記が運営に収める費用になっています。なので、僕の場合、1,000円のNFTが売れたときには「800円」の利益という計算です。

良くも悪くも日本のサービスって感じがします(笑)

せめて10%になってくれたら、もっと盛り上がるだろうなぁ。

いますぐHEXAを始めよう!

デメリットもいくつかありましたが、なんにしてもHEXAの仕組みはめちゃくちゃ分かりやすいです。

日本でNFTを実際に売買しながら学びたい人にとっては、最も簡単で適したマーケットだと言えます。

HEXAに登録!

思い立った今日が人生で一番若い日ですからね!

あと、調べていて知ったのですが、HEXAの作品ページでは「いいね」が押せるのですが

この、いいねを押したNFTが24時間以内に売れると、あなたにポイントが入るような仕組みになっているそうです。(HEXAのTwitterアカウントのフォローが条件)

ポイントは1,000ポイント貯めると、1,000円分のNFT購入チケットに交換できます。

このNFT、売れそうだな!と思ったら「いいね」しておくのが良いと思います。

※販売中となっている作品に対してね。

ちなみに、僕の作品「羊のMaddy君」は、今のところ24時間以内に100%購入していただいてます。

なんなら30分以内に完売することが多いです。

普段は、夜に販売申請して、次の朝8時から販売開始というスケジュールとなっています。

夜や、8時前に販売予定のNFTにいいねをしておくと、ポイントがGETできると思います(笑)

今回の記事でさらに聞きたいことがあれば、ぜひインスタで質問ください!

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かず
ふくてんねっと運営 【経歴】ブラック企業で3年疲労 ▶︎ ホワイト企業へ ▶︎ ブログにハマりWEB業界へ転職:未経験でも挑戦できることを証明! お得情報をインスタでは発信中!