未経験だけどWeb業界に転職したい。
面接でどんなこと聞かれるのかな?
実際に面接で聞かれたことについて教えてほしい!
そんな悩みに答えます。
未経験からWebコンサルタントへの転職に成功した僕が【実際に面接で聞かれた質問】を書いていきます。
情報共有させてください。
忙しい人のためにネタバレ
【自己紹介】
【チームで達成した仕事について】
【仕事での失敗】
【短期目標】
【長期的な目標】
【今後、どう活躍したい?】
【この会社で実現したいこと】
【どんな企画をやってみたい?】
【不明な点は?】
【サーチコンソール使ってる?】
それぞれ解説していきます。
Web業界に未経験で転職は可能?
まったくの未経験でもWeb業界へ飛び込むことはできるのでしょうか?
答えはYESです。僕自身がそうです。
僕のブログ友達である【さやかさん】は、保育士さんからWeb業界へ転職を成功させました。
🌸ご報告
— さやか🌸保育士→webマーケ会社 (@yurufuwa_syk) February 11, 2020
なんと!!先週の金曜日に面接を受けた会社から【採用】のご連絡を頂きました😭😭😭!!!
なんかもう自分がずっと夢見てきたことで、保育士からweb系への転職なんて、本当に出来るのだろうかって不安もあったりしたのでめちゃめちゃ嬉しいです…😭
まったくの未経験でも、チャンスはあります。
転職サイトを見ても【未経験歓迎】と載っている企業は結構多いんです。
しかしここに落とし穴が…
未経験からWebマーケターを目指してるブロガーさんや
— びび@blender勉強中 (@kaeru_sippo0201) February 16, 2020
「未経験歓迎(未経験を雇うとは言っていない)」
だぞ。まあまあ険しいぞ、頑張ろうな。
そう、未経験歓迎だとしてもハードルは高めです。
実際にWeb広告の会社で聞いた話だと「未経験歓迎と書いておくと募集が増える」なんて社長もいました。
さらにはこんな情報も。
【未経験歓迎】って入れることで、給料安く載せても批判が少ないんだよね。
— かず @楽天インスタ奮闘中 (@kazu_1225_) February 16, 2020
ってこの前行った会社の代表が言うてました。そういうことです。 https://t.co/AM7tZsy4wi
未経験だからこそ面接対策はキチッとやろう!
僕は4ヶ月の間で15社面接をして、最終まで行ったのは「3社」でした。
基本的にはブログ(副業)と相性の良い企業が良いと思ったので
・ECサイト(ネット販売)作成
・Web広告運用
・SEO対策
・コンテンツライター
などをメインにした企業を狙いました。
逆に、
・Webデザイナー
・動画広告
・SNS運用
・Webディレクター
上記は狙っていません。Webディレクターは単純に【経験不足】なので。
僕は書類選考率がとても高く8割は通っていました。
この理由は書類に【ブログ運営をしている】という事実と【実績】について隠さずアピールしているからだと思います。
+狙っている企業のニーズにあった人物像と僕自身が似ているかどうか気にしながら会社を選んだことも要因です。
しかし、内定を勝ち取るまでは大変でした。
一次面接で7社アウト
二次〜最終面接で3社アウト・・・
面接で刺さる回答が出来ていなかったんだな〜と分かりますね。
あとは単純に倍率が高すぎます。1社に80人くらい応募が来るのも「わりとよくある」レベルだそうです。
ここからは実際にどんな質問が来たのか共有します。
Web業界の面接ってどんな感じ?質問内容は?
オフィスが綺麗な会社が多いですね。ビルの高いところに構えていたり。
面接の流れとしては
1.書類選考
2.一次面接(+適性検査の場合も)
3.二次面接(+課題提出の場合も)
4.(三次面接)or内定
こんな感じです。課題提出や適性検査はあまり無いかもしれません。未経験でも対応できる内容です。
自分を一枚の紙でPRしてください!とか。
質問内容について8項目を共有していきます。
質問内容1「自己紹介」
それでは簡単に自己紹介をお願いします。
これは必ず聞かれる内容です。僕はもう決まった内容をスラスラ答えるだけです。
ブログ運営については必ず触れるようにして、Web業界への転職キッカケ話に繋げます。
・今までの仕事
・実績とその達成できた理由
(自分の性格や仕事で意識すること)
・Web業界への転職きっかけ
について1分以内にまとめて話していました。
質問内容2「チームで達成した内容について」
これも結構な確率で聞かれます。
やはりWeb業界の仕事はチームでやり遂げることが多いので、チームワークを乱さないかどうか見られています。
僕は営業マンとして、数字を達成できるのは色々な部署の方の協力があるからだと思っているので、わりと答えやすい質問です。
質問内容3「仕事での失敗」
これはWeb業界に構わず、定番の質問ですよね。
失敗内容と、その対策について1つのストーリーとしてまとめた回答をする必要があります。
・失敗したことがない
・対策がない(オチがない)
上記はNGです。
少し長い動画ですが「失敗って最高じゃん!」と思えるようになります。
質問内容4「1年後の目標は?」
「1年後どうなっていたいですか?」
キャリアプランは必ず聞かれることなので、答えられるように決めておきたいです。
1年先のことなら、わりとイメージしやすいと思います。
これは僕の経験ですが、Web業界は【とにかくスピードの速い業界】です。
1年後には、当然の如く独り立ちし活躍している姿を思い浮かべる必要があります。
なので「基礎を固めたい」という回答をした企業には【スピード感が合わない】というニュアンスで落ちました。
質問内容5「長期的な目標は?」
「中長期的な目標を教えてください」
質問4との組み合わせで聞かれる内容です。
◇3〜5年
◇10年後〜
について聞かれるパターンが多いです。
なんてご乱心してツイッターにて呟いたところ「さとななさん」から素敵な回答をいただきました。
【ザックリ要点】
「業界を理解→自分の願望は?→会社への貢献方法」の順で回答するのがオススメ
質問6「うちでどう活躍したい?」
これは答えられないと落ちますよね。経験者ではないので、スキル面は乏しい状態ですが・・・
・未経験だからこそやれること
・やる気!貪欲に知識を習得!
・周りにプラスになる行動を!
そんなポイントでまとめてみましょう。
類似質問として
【この会社で実現したいこと】について聞かれることもありました。
ここらへんは、しっかり企業分析をしておく必要がありますね。
質問7「不明な点は?」
一通り面接+ざっくり会社の説明が終わってから訪れる質問です。
絞りだそう絞りだそう・・・として失敗するパターンもありますよね。そんなこと聞かれてもね、みたいな質問しちゃうとか。
予め用意しておいた質問内容が説明されてしまっていたら「こういう理解ですが、この点はどうでしょう?」みたいに切り替えていきましょう。
僕の「あっ(察し)」事例としては
・社員の方はどんな雰囲気の人が多いですか?
→う~ん、人それぞれだから難しいなあ・・・みたいな微妙な回答へ。
質問8「サーチコンソールとか使ってますか?」
「ブログを継続しています!」という話をすると、かなりの確率で聞かれたのは
・サーチコンソールは使っていますか?
・グーグルアナリティクスは活用しますか?
・キーワードはどうやって決めるの?
などなど、そのあたりを軽く質問されました。
僕は、がっつり使用しているわけではないですが「使用している」と答えていました。
あと、意外とブログの話はガッツリしないものですね。少しさみしかったです(笑)
まとめ:質問事項は意外と普通
今回は僕が面接を受ける中で実際にされた質問をまとめていきました。
突然の質問で答えられない!なんてことがないように、あらかじめ心の準備をしておきましょう!
面接が苦手だなぁ・・・という人にオススメなのは【マイナビエージェント】のような転職エージェントの面接対策セミナーに参加することです。
もちろん無料で、志望動機や回答内容についてもアドバイスをくれます。1人で悩んでしまう人は思い切って相談してみてください。
僕が未経験でもWeb業界に転職成功できた具体的な方法については、こちらの記事で紹介しています!
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